モンゴル旅行(1) ★ ナーダム祭とモンゴル競馬 ★

B!

東京の春秋会からのお誘いで、モンゴル旅行に参加してきました。関西からは自分一人の参加で、関空発直行便で行きウランバートルのホテルで合流しました。台風8号の影響で出発が危ぶまれたし、現地までの一人旅の不安もありましたが、無事合流できて一安心。
日程は、7月11日~16日の5泊6日ですが、実質4日間の観光で、ウランバートル2日間、テレルジ(日本のキャンプ場のような所)2日間というものです。初体験や感動場面も多く、楽しい旅行でした。ツアー会社は、「Nkトラベル」。

ナーダム祭の風景

ナーダム祭りとは、毎年、7月11日~13日の3日間、年に1度開催されるモンゴルの伝統的な祭りだそうです。モンゴル人にとってこのナーダム祭は盛大な祭りで、「モンゴル相撲」、「モンゴル競馬」「弓射り」などの行事が行われます。7月12日の二日目に見学しましたが、会場までは大渋滞でした。地方からは馬で参加する人が多いようです。
驚いたことに、この大群衆の中を騎乗馬が自由に歩き回っているのです。日本で考えられない光景でした。



民族衣装のご婦人達


騎馬隊が走り抜ける


 

モンゴル競馬

ナーダム祭で見たモンゴル競馬には感動しました。ガイドさんの話では、出走馬は2~3歳馬で約400頭、騎手は4~8歳の少年少女、コースは30Kmのロードレースだそうです。草原の彼方に土煙があがると、観覧席に観客が詰めかけ、ゴール直前の疲れ切った馬や騎手に大歓声の声援を送る光景は感動的でした。



レースを終えた少年騎手

最新の記事はこちらから