背割堤でお花見を楽しむ (京都府八幡市)
◆ 実施日 :2019年3月27日(水)◆天気:晴
◆ コース :京阪八幡市駅 → 背割堤 → 石清水八幡宮→ 飛行神社 → 京阪八幡市駅
◆ 懇親会 :樟葉駅前 「魚鮮水産」
◆ 参加人数:15名
今回のハイキングは、「背割堤でお花見を楽しむ」というテーマでしたが、桜は開花したばかりで、数輪の花びらを見つける開花観測をしているようなハイキングでした。全くお花見の気分には慣れませんでした。背割堤は木津川と宇治川に挟まれた堤防沿いで、満開時には1.4キロにわたり250本の桜のトンネルとなる桜の名所ですから、少々残念でした。石清水八幡宮は、2003年にOB会ハイキングで来たことがありますが、当時と比べると建物は改修され国宝に指定(2016年)されていますから、ずいぶん立派になっています。
背割堤の展望台
一昨年オープンした「さくらであい館」の展望台は、桜祭りの期間(3/30~4/7)以外は無料のはずだったのに、今年は27日も有料(300円)となっていました。ほとんど桜は咲いていないので、展望台に登るのはパスしました。
八幡市駅前でコースの打合せ。 展望台
数輪の桜が咲いていました
お弁当タイム
石清水八幡宮
エジソン記念碑 帰りは急な石段の裏参道を下りました
飛行神社
二宮忠八は、ライト兄弟より十数年も早く飛行機の原理を考案し「カラス型模型飛行機」を完成させたが、あと一歩のところでライト兄弟が有人飛行機を飛ばし(1903年 M36)、先を越されてしまったので研究をやめた。晩年は、自らの考えていた飛行機が現実に世界の空を飛び交うようになったとき、その事故による犠牲者の多さを嘆き、自宅に「飛行神社」を建立し、航空界の安全と航空殉難者の慰霊に一生をそそいだ。
飛行神社の入口 零戦のエンジン
寄贈された飛行機の模型が沢山陳列されている
<おまけ>
満開の背割堤 昨年の3月30日撮影
夜の樟葉駅前