民俗学の父・柳田国男の故郷を訪ねる(兵庫県福崎町)

◆ 実施日 :2019年9月25日(水)◆天気:晴
◆ コース :JR福崎駅 → もち麦のやかた(昼食) → 有井堂 → 大庄屋・三木家住宅 →
辻川山公園(妖怪テーマパーク、柳田国男生家、柳田国男・松岡家記念館、神崎郡歴史民俗資料館、鈴ノ森神社 、展望台)→ JR福崎駅
◆ 懇親会 :姫路駅前 「HANARE」
◆ 参加人数:13名

今回のハイキングは、民俗学の基礎を築いた柳田国男の故郷を訪ねました。柳田国男の生家や記念館は辻川山公園の中にありますが、この公園は「町おこし」のため妖怪をテーマにした公園となっています。特に池の中から3匹の河童が出てくる仕掛けや、小屋から逆さ吊りの天狗が出てくる仕掛けは、そこそこ楽しめました。
なお、久しぶりに弁当ではなく、もち麦のやかたで食べた「官兵衛麦とろ定食」はなかなか美味しかったです。
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「もち麦のやかた」で昼食
ご当地特産の「もち麦」を使用した食材が色々ある。もち麦麺をはじめ、もち麦入りのどら焼きやカステラ、更にソフトクリームまでも。
注文した「官兵衛麦とろ定食」は、もち麦ご飯にもち麦麺もついており、美味でした。
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柳田国男の生家
四畳半二間と三畳二間が田の小さい家で、柳田国男の回顧録「故郷七十年」に「私の家は日本一小さい家だ」と記している。
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「柳田国男・松岡家記念館」
柳田国男(旧姓松岡)4兄弟の生いたちや功績が展示してある。室内は撮影禁止。
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「神崎郡歴史民俗資料館」
明治19年に建てられ神崎郡役所として使用されていた建物で、玄関の作りは珍しいそうだ。(兵庫県指定重要文化財)
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妖怪テーマパーク(辻川山公園)
池の中から河童が出てくる。3~4秒で沈むので撮影は忙しい。でも、15分毎に出てくる。
福崎町が町おこしのため、河童にちなんで妖怪をテーマにした公園で、公募した妖怪のブロンズ像が立ち並んでいる。
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妖怪のブロンズ像
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逆さ吊りの天狗:15分毎に、きしんだ音で小屋の扉が開き、逆さ吊りの天狗が出てくる。
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大庄屋・三木家住宅 (県指定文化財)
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鈴ノ森神社 から 展望台へ
柳田国男兄弟が幼少のころ良く遊んだ神社とのこと。見上げたら、いわし雲が綺麗でした。
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展望台からの風景
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ベンチ妖怪
「町おこし」のため、町内10数カ所にこのようなベンチ妖怪があるとのこと。
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