マサイ村を訪問する

1_D302616.JPGオプションでマサイ村を訪問しました。村長(酋長)の息子(右写真)が案内役で、流ちょうな英語で色々と説明してくれました。(通訳はガイドさん)
入村料は、1人30ドル(USドル)でしたが、これは個人の収入ではなく村全体の収入とし、学校の設備や子供の教育に使用するそうで、写真やビデオは自由に撮ってもいいとの事でした。村には12世帯が住んでいるが全部親戚なので、村人同士の結婚はしないそうです。酪農が生活の基盤なので牛が財産だと言っていました。財産に応じて妻をめとり彼は3人の妻と暮らしているそうです(なんと一夫多妻)。家の中も案内してくれました。こじんまりした部屋のようでしたが、窓が小さく暗くて何も見えませんでした。土で作った家の耐久年数は8年だそうで、すでに7年暮らしているので、そろそろ他の土地へ移住すると言っていました。そもそもマサイ族は遊牧民なのでしょうね。

マサイジャンプ

これは踊りではなく、勇者を決める儀式だそうです。スリムで背が高く、ジャンプ力は相当なものです。でも、やはり現在では観光用のように感じました。
2_D302597.JPG

女性達はマサイの歌で迎えてくれた。     マサイの子供

3_D302621.JPG 4_D302628.JPG

木片で火おこしの実演            マサイ村の家

5_D302637.JPG 6_D302632.JPG

おすすめの記事