敦煌は、このツアーのメイン観光地で、同じホテルで2泊しました。観光スポットは、鳴沙山、月牙泉、莫高窟、白馬塔、玉門関、陽関の6箇所。2泊とも夜は「民族舞踊」見学と、「月の砂漠」というオプションがありました。観光は専用バスで移動しましたが、全く砂漠の中でした。敦煌から次の観光地「トルファン」へは夜行寝台列車で移動しましたが、市街地から「敦煌西駅」まではバスで2時間も離れていました。
なお、観光スポットが多いので2回に分けて掲載します。

鳴沙山

この鳴沙山(めいさざん)と月牙泉(げつがせん)は、今回のツアーで最も写真に撮りたかったスポットです。以前、NHKのハイビジョン特番で見た風景が目前にあり、とても感激しました。夕方の斜光で赤く染まる砂丘が理想的ですが、ツアー旅行ではそこまで贅沢は言えません。
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鳴沙山のラクダ。 鳴沙山入口から月牙泉へは、往きは電気自動車、帰りはラクダに乗りました。
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月牙泉

広大な砂山の中に三日月型の池と楼閣、不思議な風景です。砂に埋もれないのが不思議ですが、ガイドさんの話では、風向がうまく調和しているとのことでした。撮影のため急な砂山を50m程度登りました。普通に登ると3歩登って2歩下がるのでとても登れませんが、縄ばしごのようなものが砂の上に置いてあり、これを踏んで登るとすんなり登れます。ただし有料(10元)です。また、上からサンドボードで滑り降りることもできます(30元)。
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